タイキメサイア（５着）小林脩騎手　スタートが良かったので、もう１列前で運びたかったのですが、なかなか隊列が決まらず下げざるを得なかったです。道中の手応えも直線に向いてからの手応えも抜群でしたが、インで詰まってしまいました。力のある馬ですし、スムーズならこのクラスでも勝ち負けできると思います。

タイキメサイア……▲５４キロ。仕上がる。１完歩目は今ひとつでも、二の脚で中団へ。３～４角は内めをロスなく立ち回ったものの、直線は馬群に包まれて追いづらいシーン。最後は差を詰めて入着を果たしており、叩いた次走は前進が見込めそうだ。

　リュウノゾロ（２着）菅原隆騎手　門別で走っていたダートに戻るのはいいと思っていましたが、砂を被ると良くないと感じていたので、積極的な競馬を心掛けました。いいペースで運ぶことができて、最後まで頑張ってくれたんですけどね。今日の感じなら、ハナを切れなくても、砂を被らない位置ならいい競馬ができそうです。休養明けでまだ良くなる余地は大きいと思いますし、今後が楽しみです。

リュウノゾロ……好馬体が目を引く。ダート替わりとハナを切ったことで能力全開。ダート巧者の母系の血か、芝の前走とはすべてにおいて一変。フロックではない。