カイザーミノル（２着）池添騎手　上手に競馬をしてくれました。十分にメドの立つ走りができたと思います。

カイザーミノル……プラス１４キロの数字ほど太くなかったが、テンション高め。道中は４番手のインから。こちらは直線でシベリアンタイガーの内へ進路を取って、一旦は抜け出していた。勝ち馬の決め手には屈したが、久々と昇級での２着。クラス卒業は近い。

　パトリック（１着）松山騎手　折り合いさえつけばラストはいい脚を使うのは分かっていました。追ってからの反応はとても良かったですし、上のクラスに行っても楽しみな馬です。

パトリック……出遅れたこともあり、後方の内で折り合いに専念。直線もそのまま内めを突き、一旦抜け出していたサトノウィザードをラスト１００メートルできっちり差し切った。上がり３ハロンは断然速い。