2019年10月26日 (当日の馬場情報)

4回東京8日目

11

第8回 アルテミスステークス(GIII)

(指定),牝馬(国際),2歳,オープン,馬齢

(芝B・左)

晴・良

  1. 2900万
  2. 1200万
  3. 730万
  4. 440万
  5. 290万

レコード1.32.7

推定タイム

*.**.*

**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 オムニプレゼンス

 オムニプレゼンス(1着)三浦騎手 まだ気性は若いのですが、ちゃんと我慢できていましたし、最後は馬群の狭いところを割ってくれました。カラ馬がいてレースは簡単ではなかったですが、そのあたり上手に対応してくれたのも良かったです。初戦も馬群で競馬ができていたので、それが今回に生きてくれたと思います。

オムニプレゼンス……好仕上がり。スタート五分に出て中団を追走。直線半ばで馬群の狭いところから鋭く抜け出すセンスを見せた。ゴール前で2着馬を差し切る。まだ良化余地は十分。昇級しても通用しそう。

2

2 ショウナンハレルヤ

 ショウナンハレルヤ(1着)三浦騎手 性格がおっとりして、反応もいい馬です。レースではゴチャつくのが嫌でしたし、いい内容で勝たせたかったので、自分のリズムで運びたいと思っていました。期待通りの内容でしたね。軽い芝ならもっと切れそうな感じがします。

ショウナンハレルヤ……好仕上がり。7番を行かせてガッチリ2番手をキープ。半マイル通過51秒5の超スローペースで、道中で他馬の動きもなく、レース運びは理想的。ジュエルタワーの上昇に合わせて直線入り口で先頭に躍り出ると、ラスト2ハロン11秒2―11秒2でまとめ、後続を楽に振り切って快勝。

3

3 ルーチェデラヴィタ

 ルーチェデラヴィタ(1着)池添騎手 レース間隔が開いていましたし、函館からの輸送もあり、カリカリしてイレ込んでいました。レースではいいスタートが切れて理想的なポジションで進めていくことができました。水分を含んだ馬場に脚を取られていましたから、もしかしたら、洋芝は合わないのかもしれませんが、しっかりと凌いでくれて、力のあるところを見せてくれました。新馬戦の時は左にモタれて口向きに幼さがありましたが、そのあたりは矯正されていました。これで無理にローテーションを組まず、馬の成長に合わせていけると思います。

ルーチェデラヴィタ……出がひと息で中団。外目のコスモの後ろで折り合いをつけつつ。3ハロン標からこれに被せにかかり、追い比べで残り100メートルで先頭。そこからエヴァーが渋太く、外からスリリングも差し込んできたが、一杯に凌いでいた。

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