ディメンシオン（２着）北村宏騎手　ハンドルの利くタイプなので、馬場や枠を考えてポジションにこだわりました。予想外に前の馬が渋太かったですが、急かしながらも最後まで歯を食いしばって粘ってくれました。

ディメンシオン……前２頭からは離れた３番手の外をなだめつつ。直線は同位置にいた３着馬と２頭併せ馬の形で２番手の馬を交わしたが、超ハイペースで逃げていた勝ち馬は遥か彼方でなかなか脚いろが鈍らない。それでも、この競り合いは制して２着は確保した。勝ち馬にはしてやられたが、今日はいい位置で競馬をしたのが大正解。

　カンタービレ（１８着）Ｍ．デムーロ騎手　いいところで競馬ができたけど、最後は走りがバラバラになっていた。返し馬から落ち着いていたし、ゲートも出てくれて、手前も替えていたんだけどね。馬場が応えたわけではないよ。こんな馬ではないんだけど……。

カンタービレ……毛ヅヤがいい。中団から。流れに乗れていたものの、直線の追ってからの反応がまったくなかった。最後はしんがりまで下がってしまった。