2019年10月20日 (当日の馬場情報)

4回京都7日目 WIN5 

11

第80回 菊花賞(GI)

(指定),牡・牝,3歳,オープン,国際,馬齢

(芝A・右外)

晴・良

  1. 12000万
  2. 4800万
  3. 3000万
  4. 1800万
  5. 1200万

レコード3.01.0

推定タイム

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前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 ザダル

 ザダル(3着)石橋脩騎手 返し馬ではいい雰囲気の走りでした。いい枠が当たっていただけにゲートだけは気をつけていましたが、一番いいぐらいのスタートを切れましたね。道中の隊列も問題なかったです。今の馬場状態を考えると、内か外かと言えば内を通る方がアドバンテージがあると思っていましたし、枠も良かったのでやることは内を捌くだけでした。実際にそれができる馬ですからね。直線はよく反応していますし、トライアルとしてはいいレースができたと思います。順調に夏を越してくれましたね。とにかく競馬が上手です。今日のようにゴチャつきそうなところにも馬の方から入っていってくれますし、そこに行ける脚も持っています。

ザダル……テンション高め。最内枠を利して好位のインに収まり、道中は折り合いに専念。直線はリオンリオンが抜けた後の狭いスペースを、サトノルークスとともに伸びてきたが、最後は僅かに競り負けて3着。それでも、重賞初挑戦でこれだけ走れば立派のひと言。

1

2 ニシノデイジー

 ニシノデイジー(5着)勝浦騎手 リズム良く運べましたが、結果的には位置が少し後ろだったかもしれません。この馬場で59秒台は速いと思うんですが、前残りでしたし、直線はグッとくるものがなかったです。休み明けという感じもあったので、使えばスイッチが入ると思いますし、次は間違いなく良くなりますよ。

ニシノデイジー……仕上がり良好。スッと後方に控えて、道中は折り合いに専念。3角過ぎから進出を開始。直線は大外からメンバー最速の上がりは使っているが、上位3頭が内目を回っていたことを踏まえれば、コース取りの差が出てしまった。

2

3 カリボール

 カリボール(1着)M.デムーロ騎手 イライラしたり、最後もモタれたりしていたけど、強かったね。上がりが速いし、瞬発力がある。

カリボール……歩様の硬さが随分マシになっていた。出遅れて最後方から。3ハロン標過ぎに大外を動き出し、直線は大外へ。ひと追い毎にグイグイ伸びて、きっちりと差し切った。ここではやはり力が一枚上だった。

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