2019年4月13日 (当日の馬場情報)

3回中山7日目

11

第21回 中山グランドジャンプ(JGI)

国際,3歳以上,オープン,定量

(芝・右外)

晴・良

  1. 6600万
  2. 2600万
  3. 1700万
  4. 990万
  5. 660万

レコード4.43.0

推定タイム

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**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 ニホンピロバロン

 ニホンピロバロン(1着)石神騎手 初騎乗でしたが、これまでのレースを見ていて強い馬だという印象を持っていたので、うまく誘導できれば好勝負になると思っていました。道中はアップトゥデイトに離されないようにしたかったですし、大竹柵のところでうまく後ろにつけることができました。自分で動こうとした時にミヤジタイガが行ったので、その後から動いていく形になりました。その分だけ最後は脚が上がりましたが、何とか踏ん張ってくれました。馬に感謝したいです。

ニホンピロバロン……キッチリ仕上がる。出たなりで中団後方。1度目の襷コースでジワッとポジションを上げて、アップトゥデイトの直後につける。勝負どころで仕掛けるとしっかりと反応。直線手前で先頭へ。2着馬の急追をハナ差斥けてGⅠ初勝利を飾った。

2

2 ミヤジタイガ

 ミヤジタイガ(4着)西谷騎手 勝ち馬を見ながらのレースでしたが、一番いいコースが取れたと思います。4角ではモサモサしていましたが、最後にはどれだけ弾けてくれるか、期待はしていたんです。最後は休み明けの分もあったようですね。

ミヤジタイガ……舌縛る。ジワッとポジションを押し上げ、直線入り口で前を射程圏に捉える。完全な勝ちパターンに映ったが、そこからの追い比べで見劣ってしまった。これは久々の影響もあったかもしれないが、それでも大きく負けているわけではなし。次走につながる内容。

3

3 シンキングダンサー

 シンキングダンサー(3着)金子光騎手 勝ち馬を見ながら上手に淡々とレースを進められました。状態が凄く良かったですし、何とか負かしてやろうと気持ちを強く持って臨みましたが、それでも上位2頭は強かったですね。障害馬として完成されてきたので、このあとどこかで負かせればと思います。

シンキングダンサー……仕上がる。オジュウチョウサンの後ろで手応え良く。2周目スタンド前1号が遠く、その後、馬群が密集して少し位置を下げたが、挽回して流れに乗れていた。前2頭には離されたが、3番手争いでは完全に優勢。復調明らか。

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