テイエムソレイユ（１着）ルメール騎手　スタートは遅い馬のようだね。ペースが遅かったので、向正面からポジションを上げていったけど、手応えは良かったし、最後までいい伸び。楽勝だった。

テイエムソレイユ……シャドーロール。リングハミ。序盤は後方。向正面で一気に動いて好位へ。そこで脚を使いながらも持ったまま４角で先頭に立ち、あとは独走。これまでの甘さが嘘のような圧勝だった。相手がグッと楽になったとはいえ、時計は優秀。鞍上もさすが。

　レコンキスタ（８着）斎藤騎手　５７キロの斤量でしたが、思ったよりも前に行けました。勝ち馬の後ろを考えていましたが、前は速かったので無理せずあのポジションで運びました。結果的にテイエムグッドマンが動いたあたりで、一緒に動いていくべきでした。最後は差を詰めてくれていますし、このクラスでも噛み合えばやれる力のある馬です。

レコンキスタ……中団から。勝負どころで手応えが怪しくなり、終いも伸びずバテず。

　レジェンディスト（１２着）シュタルケ騎手　前に行きたかったのですが、初めて砂を被る競馬だったので嫌だったのかな……。道中も押していかないと動かなかったですし、最後の反応も今イチでした。

レジェンディスト……仕上がる。仕掛けて先行。馬込みでも手応え良く追走していたが、勝負どころで余裕がなくなり、１ハロン標手前で失速。