マスラオ（５着）ブロンデル騎手　逃げる形でのレースも考えていましたが、他馬が速かったので後方からになってしまいました。反応はちょっと鈍かったのですが、タメた分だけ伸びてくれました。

マスラオ……パドックでホライゾネット。脚をタメて、後方を追走。早目に動いたチャロネグロの後を追うように進出を開始。直線もジリジリと渋太く脚を伸ばして入着を果たした。

スプマンテ……マズマズ仕上がる。出たなりのポジションで運んでいたが、４角を前に一頭だけ目一杯に追われていた。まったく伸びずにしんがり負け。完調手前だったよう。

　ピッツバーグ（４着）松山騎手　もう少し前でもと思っていましたが、道中はリズム良く走れました。最後までヤメずに頑張っていました。

ピッツバーグ……プラス１８キロ。そう太くは見えなかったが、馬体に張りはなかった。ゆっくりとハナに立ち、１０００メートル通過が１分０２秒３。いいペースで逃げられたが、４角では手応えに余裕がなかった。１ハロン標手前で掴まり、ジリジリ後退。