クラヴィスオレア（２着）木幡育騎手　スタートが速くて２番手でリズム良く運べました。追い出してからもしっかり反応してくれましたが、最後の最後で交わされてしまいました。大幅に馬体は増えていましたが、乗った感じは問題なかったですし、ほとんどが成長分だと思います。

クラヴィスオレア……▲５３キロ。馬体増は成長分。仕上がり良好。好ダッシュから２番手へ。ペースを考えれば、位置取りとしては申し分なし。直線はゆっくりと追い出してタイミング良く抜け出したと思えたが……。勝ち馬が強過ぎたケース。

　マイネルアプラウス（５着）ミナリク騎手　レース前に陣営と相談して、「瞬発力がないので前に行こう」と話していました。ハナに立っていい競馬ができましたし、東京の１４００メートルは合っています。

マイネルアプラウス……中１週でも元気一杯。ゆっくりとハナへ。コーナーでラップを落として、マイペースの逃げ。簡単には止まらなかったが、最後に後続に一気に交わされて５着。

　グラナタス（３着）三浦騎手　スタートが良かったので、無理に控えず１２００メートルの競馬をしました。目標になりましたし、坂で少し甘くなりましたが、初めての右回りと距離だったことを考えれば頑張っています。

グラナタス……シャドーロール。好気配。ダッシュ鋭く先行集団へ。初の１２００メートルでもスピード負けはしなかった。手応え十分に直線入り口で先頭。上位２頭には及ばなかったが、一杯に粘って３着。