コスモピクシス（１３着）モレイラ騎手　折り合いに気をつけて乗りました。陣営との打ち合わせ通り、残り８００メートル前後から追い出しましたが、勝つことができなくて残念です。

　シャリオヴァルト（５着）尾関調教師　距離短縮で後ろからのレースになりましたし、ハミを下に取る馬なのでこの緩い馬場も応えました。それを考えれば最後はよく伸びています。

シャリオヴァルト……シャドーロール。出負けして後方２番手。向正面で軽く促して上がっていくと、大外からジワジワと伸びて５着。依然発馬に若干の不安はあるが、大崩れはしなくなってきた。

　ドレーク（１着）藤岡康騎手　スタートが決まって、いい位置でリズム良く運べました。長丁場が合っていますね。それに馬場が少し重かったのも味方したのかもしれません。

ドレーク……２カ月半ぶりも太目感のない仕上がり。前に馬を置いて、道中の折り合いはスムーズ。今日のような馬場は苦にしないタイプ。４角の手応え通り、追われてしっかりと脚を使い、粘るアフリカンを捉えた。