2018年10月14日 (当日の馬場情報)

4回東京5日目

9

第20回 東京ハイジャンプ(JGII)

(混),3歳以上,オープン,別定

(芝・左)

晴・稍重

  1. 4100万
  2. 1600万
  3. 1000万
  4. 620万
  5. 410万

レコード3.24.8

推定タイム

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**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 バイオンディップス

 バイオンディップス(1着)五十嵐雄騎手 今日が障害2戦目だったので、前回より飛越が良くなっていました。しっかりと踏み込んで飛んでいましたからね。手応えほど2着馬を離せなかったように渋さはありますが、どんなコースでも大丈夫ですし、クラスが上がっても楽しみです。

バイオンディップス……早々と2番手につけて、余裕を持ちながらの追走。2周目の向正面で3着馬の追い上げに合わせて先頭に並びかけ、直線入り口では少し抜け出す形。うまく脚をタメていた2着馬には並ばれたが、そこから抜かせなかった。センスあるレースぶりから、オープンでもやれるはず。

2

2 サーストンコラルド

 サーストンコラルド(1着)北沢騎手 最終障害まではジッとしていようと思っていました。枠なりに運んだら内がぽっかり開きましたね。最後は止まっていますが、他馬はもっと止まっていました。それだけペースが速かったのでしょう。福島の勝ち方が強烈でしたし、今まで大事に使ってきただけに馬も若いです。

サーストンコラルド……凄い気合乗り。体も良く見せた。中団の少し後ろ、インでジッと辛抱。道中もいたずらに動かず、最終7号を飛んでジワッと進出。8号の着地が今イチ。そこから勢いをつけ、最終4角は内目を回り込み、最終障害を飛んで一気に抜け出す。展開や馬場が噛み合ったにしても、初めての東京で重賞勝ち。これは強かった。

3

3 タマモプラネット

 タマモプラネット(3着)小坂騎手 前走がバテ過ぎだったので半信半疑だったんですが、今日はマイペースの逃げで、しっかりと粘ることができました。競馬場が替わって、またいい走りができると思いますし、あとは雰囲気ひとつですね。

タマモプラネット……内の馬場の悪いところを避けて単騎逃げ。しかもタメが利いていた。勝負どころで2頭で後続を引き離すと、楽な手応えのまま直線へ。内から勝ち馬にスクわれて、2着馬に最後交わされてしまったが、その分、ゴール前ではもうひと伸びしていた。勝ち馬との差も僅かだったし、こんな競馬ができれば心強い。

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