ロッテンマイヤー（５着）松山騎手　うまく逃げられれば一発がないかなと思って行かせました。最後もバタッとは止まっていないし、結構長くいい脚は使えますから。

ロッテンマイヤー……仕上がる。ジワッとハナに立ったが、前半少し絡まれたせいもあってかガツンと行きたがり、ペースが速くなってしまった。１０００メートル通過が５７秒５では失速もやむなし。

　ペスカネラ（２着）松山騎手　勝ち馬を見ながらいい感じだったんですが、最後は頭が上がってしまいました。

ペスカネラ……ゲートを出たなりに中団。ファミーユボヌールを射程圏に入れながらレースを進め、ひと追い毎に詰め寄ってきた。僅かに届かなかったが、外のオフクヒメはアタマ差抑えていた。

　ニシノキントウン（１着）幸騎手　４角の手応えが良かったので勝てるかなと思いましたし、直線もしっかり伸びてくれました。馬も良くなっていますし、距離を短くして良かったですね。

ニシノキントウン……４番手から。緩いペースとしては縦長の隊列。最初の１ハロン目でタイキサターンの内へ舵を切って、コーナーを内々で距離損なく運べたことは大きかった。直線は外からブロックしてきたステラローザを押し返して、ラストでグイッとひと伸び。トンボイを捉え切る。