ラブカンプー（１３着）松山騎手　スタートが速く、しっかり我慢もできていましたが、１６００メートルに戸惑っていましたね。それに、軽い芝の方がいいと思います。

　アサクサゲンキ（２着）武豊騎手　いつもよりレース前に落ち着きがあったし、レースでもスムーズに折り合って運べた。１４００メートルでも大丈夫だね。

アサクサゲンキ……仕上がる。テンション高め。好位から。この馬もまた、道中は行きたがるのをなだめてのレース運び。３～４角ではタイセイプライド、ミスターメロディの進出をやり過ごし、直線は坂を上がってから外へ進路を取ってよく伸びてきた。１ハロン短縮で真価を発揮。

　ゴールドクイーン（３着）古川吉騎手　展開も楽でしたからね。距離はギリギリの感じですが、スローで運べた分、頑張ってくれました。

ゴールドクイーン……減っていた馬体は戻っていた。出脚良く２番手。スローペースの流れに乗って最後の最後まで食い下がっていたが、ゴール寸前でアルジャーノンに掴まった。