セイカハルカゼ（３着）武藤騎手　向正面で手応えが今ひとつになったのですが、外から他馬に来られると、最後はまた馬の気持ちが戻ってくれました。もうひと踏ん張りしていました。

セイカハルカゼ……△５２キロ。小柄な馬体。好スタートから押して先団へ。３～４角で一旦前との差が離れたものの、直線に向くと渋太く脚を使う。上位２頭を捉えるまではいかなかったが、ゴール前で３着に浮上。

　コスモエスパーダ（５着）柴田大騎手　最初はついていくのに苦労しましたが、最後は脚を使って差を詰めてくれました。ここを使われたことで次は変わってくれそうです。

コスモエスパーダ……毛ヅヤ良く仕上がる。出遅れ。先団から離れた中団を押っつけつつ追走。直線は内からジワジワ脚を使う。際どい３着争いには敗れたが、何とか掲示板を確保。