ゴールドパッキャオ（２着）内田博騎手　切れるタイプではないので、１角でペースが落ちた時に早目に動いていった。いい形だと思ったし、勝ちパターンの競馬でうまくいったが、今日は勝ち馬が強過ぎたということだろう。この馬も頑張って走ってくれたよ。

ゴールドパッキャオ……クロス鼻革。締まった体つき。序盤はジックリ構え、バックストレッチから仕掛けて１０００メートル標過ぎには２番手。その位置を守って直線坂下で逃げ馬を交わして抜け出す。勝ち馬にあんな脚を使われては仕方なし。地力上位の２着。

　マイネルアーリー（４着）柴田大騎手　伸びずバテずといった感じではありますが、渋太く踏ん張ってくれています。もう少し時計がかかるような馬場になってくれればチャンスが出てきそうです。

マイネルアーリー……シャドーロール。押して勢いをつけ、好位３番手の内でロスなく立ち回る。ペースが遅かったことでうまく脚を残せた分、際どくなったが４着に残った。