エポカドーロ（１着）福永騎手　スッと先手を取れましたし、ペースも楽でした。逃げる形でも、最後まで集中して走ってくれましたよ。

エポカドーロ……１４キロ増で腹回りに余裕があるように見えた。外の馬が控えたので、軽く促した程度で労せずハナへ。平均ペースで逃げていく。３角でコパノロビンソンに一度マクられたが、落ち着いてすぐに先頭を奪い返す。余裕十分に直線に向き、最後まで勢いを保っての快勝だった。馬場状態を考慮すると、この時計も悪くない。

バトルガラクシア……直線で多少、窮屈になるシーンはあったが、そこから盛り返す脚も残っていなかった。この馬にはレース上がりも速く、決め手に課題が残る。

　オーデットエール（８着）北村友騎手　テンについていけず、終いも反応がなかったし、ピリッとしませんでしたね。休み明けの分もあったと思います。

オーデットエール……１６キロ増でやや太目。押して押して中団。３角手前から仕掛けながらの追走。そこから離されずについていけたものの、直線はサッパリ伸びず。