スピードオブライト（１着）石川裕騎手　中間は跨っていなかったですし、夏の放牧から帰厩して競馬まで日も浅かったですが、走ってくれた理由としては牧場で回復させてくれたこと、入厩してから厩舎がしっかり仕上げてくれたことだと思います。最後は差されるかと思ったんですが、２着馬が来たら踏ん張ってくれたし、歯を食いしばって頑張ってくれた馬の根性に助けられました。もともと期待している馬ですからね。先が楽しみです。

スピードオブライト……丸みたっぷり、仕上がり良好。馬体増はほぼ成長分。発馬で接触があったが、二の脚がついて難なく２列目。手応えは十分。抜け出すタイミングもばっちり。先行決着の展開で、見事に接戦を凌ぎ切る。これで中山芝１２００メートルは３戦３勝。