エリカリーシャン（１着）三浦騎手　追い切りでまだ動き切れずにいましたし、周囲を気にする幼さも見せていました。調教で先頭を走っている時の雰囲気が良かったので、ゲートを出ればハナを切ることも考えていました。強く見えましたが、乗っている感じだとメリハリがついていませんし、気持ちも体もこれから成長してくれればと思います。

エリカリーシャン……若さは見せていたが、仕上がりは良かった。出脚も良くて先手を取る形。ペースを落として思い通りの競馬にはなったか。直線は追い出しを待つ余裕があり、最後は危なげなく突き放した。時計は平凡でも内容は完勝。

【タイムオーバー】ビップシャルジュは、「タイムオーバーによる出走制限」のため、９月２６日まで平地競走に出走できない。

【競走中止】サーマヴェーダは、競走中に疾病（左第１指関節脱臼）を発症したため最後の直線コースで競走中止。