ドンフランキー（１着）池添騎手　自分の競馬を貫いていこうと思っていました。いいスタートを切れましたし、自分のペースで進めることができました。スタミナはあるので、直線に向くまで我慢していました。左回りは内にモタれるところがあるので、ラチから離して追い出しました。外から来ているのは分かっていましたが、何とか凌いでくれました。まだ体に緩さがありますし、厩舎も大事に使ってくれているので、これからまだ強くなると思います。

ドンフランキー……芝スタートでの進みが良く、すんなりと主導権。あとは自分のペースで運べた。楽な手応えで４角を回ってきて、直線の坂でリードを広げる。ラストの数十メートルこそリメイクに詰め寄られたが、着差以上の強さ。重賞を初制覇。

【調教再審査】タガノビューティーは、競走中に異常歩様となったことについて平地調教再審査。

【競走除外】シャマルは、馬場入場後に疾病（右前肢跛行）を発症したため競走除外。