ダブルシャープ（１着）石川倭騎手　初めての芝でどういう競馬になるかと思っていましたが、道中はハミを取ったのでなだめながら追走し、前が開いていたので少しずつポジションを上げていきました。一旦は２着馬に半馬身ほど出られましたが、僕の馬は物見もしていたので、併せる形になってもう一度伸びてくれました。２着馬も止まった感じでしたしね。芝適性はありますし、距離ももう少し延びて大丈夫です。次は札幌２歳Ｓのようですが、今日は初めての場所だからかイレ込んだので、当日のテンションがどうかでしょう。強い馬たちを相手にどれだけやれるか楽しみです。

ダブルシャープ……シャドーロール。舌を括る。発汗。中団から。ペースが落ち着いたところで行きたがったが、馬群の中で我慢を利かせる。４角で前が開くと追われてひと伸び。直線で一旦は外のタワーオブロンドンに交わされたが、馬体を併せてこれを差し返す。折り合いが鍵だが、追っての瞬発力と血統から芝は問題なかった。