ケツァルテナンゴ（１着）Ｆ．ベリー騎手　スタートして少し後ろ目かと思ったが、そこからマズマズの位置に行けたし、そこで折り合いもついていた。追ってからの反応がジリジリとだったので、ちょっとヒヤッとしたが、最後はしっかり伸びて勝ってくれた。これからまだまだ成長する余地があるし、距離も２４００メートルくらいに延びても大丈夫だよ。 笹田調教師 　馬が随分と大人になって、落ち着きが出てきたね。新馬～オープン特別と連勝した時の力を発揮してくれた感じがする。切れないがジリジリと伸びるタイプなので、直線の長い東京コースは相性がいいね。

ケツァルテナンゴ……仕上がり良好。１０００メートル通過６２秒４のスローペース。前に馬を置いて、中団で折り合いをつける。直線は外から一完歩毎に差を詰めて、ゴール前で差し切った。