トレイルブレイザー（１着）武豊騎手　先行する形を取りたいと思っていたけど、いいスタートを切れて思い通りの競馬ができた。坂の下りで自分からハミを取ったので、逆らわずそのまま行かせた。最後までしっかりしていたし、ＪＣで乗せてもらった時より力をつけているのを感じた。

トレイルブレイザー……前の２頭からは離れた位置でポツンと３番手。後続を牽制しながら馬場の外目を選択。４角手前で一気に勝負に出て、直線入り口で後続との差を広げ、そのままリードを保って押し切る。とにかくスパートのタイミングが絶好だった。