牝３歳、鹿毛、栗東・高野厩舎（２月２７日撮影） 　先日の東京新聞杯を勝ったインディチャンプの半妹。その兄と同様、胴が長くてゆったりとした体形。精神面でドッシリとしてくれば、この先、距離が長くなっても対応できるのでは。

牝３歳、鹿毛、栗東・庄野厩舎（２月２７日撮影） 　馬体重(４２０キロ強)より大きく見せるし、この時期の３歳にしてはキ甲回りがしっかりして、立ち姿も力強い。よく手入れされており、冬毛も抜けて毛ヅヤが冴えている。攻めも上々の動き。

牝３歳、鹿毛、栗東・南井厩舎（２月２７日撮影） 　早目に賞金加算して間隔を取れたこともあり前走時よりフックラ。小柄だけにこれが何より。まだ冬っぽさの残る肌の質感だが、張りは悪くない。コンパクトな骨格で距離も合っている。

牝３歳、鹿毛、美浦・栗田徹厩舎（２月２７日撮影） 　牝馬にしては大きい方で、骨太で全体にガッシリとしている。父の影響を強く感じさせて、距離もマイルよりは短い方がいいのではないか。時季的に毛ヅヤは冴えないが、気配は悪くない。

牝３歳、青鹿毛、栗東・中内田厩舎（２月２７日撮影） 　今回は中２週での出走。スッキリとした腹構えだが、淋しい感じはまったくないし、毛ヅヤも良好。体調は良さそうに映る。蹄底が浅めで軽い走りをする馬。決め手が生きる良馬場向き。

牝３歳、鹿毛、美浦・斎藤誠厩舎（２月２０日撮影） 　ゆったりとした腹目に対して、ギュッと詰まったような背中。ロードカナロア産駒らしいバネを秘めた体形と言えるのではないだろうか。毛ヅヤもピカピカで活気は十分。態勢は整った。