牝３歳、鹿毛、栗東・中内田厩舎（２月２０日撮影） 　牝馬らしい腹線とは裏腹に、肩周辺やトモはガチッとして筋肉質。成績が示す通り、相対的な完成度は非常に高い。アバラが薄く浮き、久々とは思えぬほどスッキリした輪郭。動ける態勢。

牝３歳、鹿毛、栗東・須貝尚厩舎（２月２０日撮影） 　トモが後ろに流れてしまったが、それでも丸み十分でパンパンに張っている。腹回りは牝馬らしくスカッとしているものの、非力な感じはない。まとまった体形で、マイルまでがベストか。

牝３歳、栗毛、栗東・池添兼厩舎（２月２０日撮影） 　胸やトモだけでなく、腕や脛にもしっかり筋肉がつき、とても明け３歳の牝馬とは思えぬほどパワフルな馬体。久々とあって皮一枚分の余裕はあるものの、当週追えば仕上がってきそうだ。

牝３歳、青鹿毛、美浦・藤沢和厩舎（２月２０日撮影） 　１月の中旬から乗り始めて、ここまで十分過ぎるほどの乗り込み量。それでも少しフックラとして映るのは成長分なのだろう。現時点では余裕残しだが、輸送と直前の１本で仕上がりそう。

牝３歳、鹿毛、美浦・尾関厩舎（２月２０日撮影） 　牝馬にしては大型で、全体の輪郭なども母にかなり似た印象がある。腹目をスッキリと見せながら、胸前と後肢の筋肉は発達。少し背中も詰まっているように、ベストはマイル前後だろう。