牝７歳、栗毛、栗東・梅田智厩舎（２月６日撮影） 　男勝りの逞しい馬体が印象的だが、今回は少々厚ぼったく映る。ただ、この馬に関しては撮影したのが２週前。７、１３日に坂路で速い時計を出しているだけに、当日までには絞れてきそう。

せん６歳、栗毛、美浦・藤沢和厩舎（２月１３日撮影） 　重賞２勝の兄ロサギガンティアとは毛色も違うが、体形も少し違う印象。父の影響か兄よりも少し胴が詰まって、スッキリと見せている。今回も馬体は引き締まり、態勢もキッチリ整った。

牡５歳、鹿毛、栗東・森田厩舎（２月１３日撮影） 　１１月下旬からタイトな間隔で４戦を消化。それでも体が増えてきているくらいだから、疲れはなさそう。５００キロ台にまで落ちていた昨夏あたりに比べると、随分ボリュームアップしている。

牡６歳、鹿毛、美浦・小島茂厩舎（２月１３日撮影） 　今回はアバラを確認できないが、寒さが強まって少しフックラとしてきたのかもしれない。決して太い感じではなく、直前の１本でもう少しスッキリしてくるはず。状態面の不安はない。

牝６歳、黒鹿毛、栗東・大根田厩舎（２月１３日撮影） 　寒い時季で毛ヅヤはひと息。昨年のシルクロードＳがこんな感じで大敗しているが、ムラ駆けで掴みづらい馬ではある。コースで長目から入念に乗られており、動きは軽快。ここも要注意。

牡４歳、鹿毛、栗東・藤原英厩舎（２月１３日撮影） 　気の勝った馬で、中間は馬なり主体の調整内容だが、筋肉の凹凸がハッキリしていてマッチョかつ体脂肪率が低そうな横姿。首から背にかけてのラインも素晴らしく、目下絶好調。