牝３歳、鹿毛、栗東・池添学厩舎（４月11日撮影） 牝馬らしい腹線だが、前走時よりはフックラ。トモの逞しさもいくらか増している。腰高だが、胴は長めで今の時期なら2000ｍもこなしそう。手先が軽く爪の形状からも軽い馬場が合う。

牝３歳、鹿毛、栗東・角居厩舎（４月11日撮影） 胴が短めでコンパクトなボディなのに、既に2400ｍを勝っている。よほど心肺機能が強靭で、身体能力が高いのだろう。皮膚が薄くて品を感じるし、四肢もしっかり地についている。

牝３歳、青鹿毛、美浦・堀厩舎（４月11日撮影） ジックリ間隔を開けたことで、体はフックラとして厚みを感じさせるようになってきたか。全体の輪郭は兄のキロハナにも似て、血統の良さを十分に感じさせる体形。態勢も整っている。

牝３歳、青鹿毛、美浦・鹿戸雄厩舎（４月12日撮影） ２月の写真よりもフックラとしてきて、少し背も高くなったような印象がある。全体に丸みがあって、ゆったりと幅を感じさせる体形。現時点では中距離あたりがベストなのかもしれない。

牝３歳、芦毛、美浦・萩原厩舎（４月11日撮影） 久々の前回が馬体増。その体を維持している感じで、全体にフックラと見せているのは何より。重賞入着経験がある姉ハピネスダンサーより前傾姿勢で、バランスもいい。気配も抜群。