○プリーミー(目先替えて) 　山崎助手――地方で連勝して臨んだ前走ですが、中央ではテンのスピードが違いますし、経験不足を露呈した結果に。今回は芝に変更。ゆったりした馬体で距離は良さそうですし、違った一面が出てほしいです。

○フロムナウオン(叩き良化し) 　手塚師――前走は休み明けだったし、距離も長かった。ひと叩きして体調は上向き。実績のある距離に戻ってもっとやれていい。

○ドゥレイクパセージ(チークＰ) 　堀師――１１月３０日に帰厩。９日の調教後の馬体重は４７３キロ。ここ目標に、コンスタントに調教を積んで順調に仕上がった。重馬場だと集中力に欠けるので、今回は薄いチークＰを着用。調教では悪影響はなかったので、昇級しての力関係が鍵。