○オオバンブルマイ(稍重までは) 　吉村師――追い日は予定通りにやれて、そのあとも落ち着きがあって順調ですよ。できれば乾いた馬場でやりたいタイプ。関東は金曜から雨ですが、当日は回復して稍重くらいまでならと。切れ味を生かせれば。

◎トウシンマカオ(好調維持) 　菅原明騎手――水曜の追い切りに乗って変わらずいい状態だと確認できました。一歩一歩大きく走るのが長所でそれを生かす競馬をしたいです。極端に速い時計よりは少し渋った馬場も向くでしょう。

◎ウインマーベル(１２００メートルでも) 　深山師――前哨戦を使わない分、早めに入厩させてしっかり乗り込みました。近走は１４００メートルで結果が出ていますが、１２００メートルで負けた時は馬場やスタート、枠順など敗因がしっかりしています。ですので、条件さえ揃えば１２００メートルでも１４００メートルと同じように走れるはず。満足のいく仕上がりなので、あとは結果を残すだけです。