○シーグラス(前進可能) 　武藤師――前走は早めに追い上げていったが伸び切れず。脚の使いどころが難しいタイプだが、５４キロは魅力だし、少頭数なら競馬もしやすいと思う。あとは展開が噛み合えば。

○ジャスティンヴェル(ひと押し) 　安田助手――切れ味を求められる決着より、２４００メートルで上がりを要せばと思います。ひと押しが利けば。

◎キャルレイ(引き続き楽しみ) 　鹿戸雄師――狭いところからしっかりと脚を使ったし、ブリンカーの効果もあって、前走はいいレースができた。中間も変わらずに順調。良馬場でやれるなら、引き続き楽しみ。