○イクスプロージョン(どこまで) 　杉山晴師――前走は距離短縮と高速馬場でどうかと思いましたが、ポジションを取って、いい手応えで上がってくることができましたからね。ひと皮むけたレース内容でした。胸を借りる立場で、５６キロのハンデは少し見込まれた感じはありますが、ここでどこまでやってくれるか。

○プレシャスブルー(昨年善戦) 　相沢師――関越Ｓはブリンカーで序盤から気合注入。いつもより前で運べたし、着順ほど悪い内容ではなかった。調整は順調。昨年は直線で少し窮屈な場面。最終週で馬場も荒れてきたし、うまく展開が噛み合えば通用してもいい。

○レッドジェネシス(集中力鍵も) 　友道師――力を出し切れていない現状ですが、着順はともかく、前走内容にようやく復調気配。体調は安定。集中して走れればもう少し。