○レインボーフラッグ(態勢整う) 　高田助手――高齢ですから帰厩当初はお休みモードでしたが、追い切りを重ねつつ、元に戻ってきて動ける態勢です。相手は強いですが、必ずひと脚を使うので、ロスなく立ち回って、一瞬の脚を生かせれば。

○ヴィクティファルス(馬体成長) 　池添学師――前走後はレースを決めずにじっくり調整。息はできてますし、動きにも迫力があります。３歳時よりいい筋肉がついて、馬体に張りも出てきているので、今ならワンターンのマイルは合うと思います。

○ファルコニア(ひと押しを) 　高野師――前向きな気性。１６００メートルの方がリズム良く走れて、レースをしやすくなりました。あとワンパンチは欲しい気がしますが、展開面など、うまく噛み合えばと思います。