○アイスバブル(洋芝が合う) 　兼武助手――昨年の函館記念で２着に来たように、洋芝が合うので、前走後はここ目標に乗り込んできました。５９キロを背負った前走でも崩れずに走れていますから、立ち回りひとつでチャンスはあると思います。

○サトノクロニクル(洋芝は魅力) 　兼武助手――直線も長く、３角手前からのスパートではさすがに保ちませんでしたが、あの競馬が平坦小回りで生きてくるのでは。力を要す芝が合うタイプで、以前から洋芝を試してみたかっただけに、うまく噛み合えば可能性はありそうです。

○ホウオウピースフル(条件揃い) 　大竹師――地下馬道でイレ込んでしまう馬なので、厩舎から装鞍所、パドック、本馬場と地上に導線がある函館は合っているし、気性から滞在競馬もプラス。体重は前走くらいでいいし、今回は右回りの１８００メートルと条件も合うから見直したい。