○ムイトオブリガード(条件最適) 　角田師――前走はブリンカーの効果でゲート内で集中でき、この馬なりにはついて回れていた。年齢的に大きな上積みはどうかだが、東京の２４００メートルはこの馬にとってベストの条件。うまく立ち回れば。

◎コントレイル(申し分ない状態) 　宮内助手――先週あれだけやったのでもう馬なりでしたが、それでも５１秒フラット。申し分ない状態で臨めそうです。練習では問題ありませんが、中で待たされると良くないので、この偶数枠も歓迎でしょう。ダービーを勝った舞台ですし、最後をいい形で締めくくりたいですね。

○ブルーム(好勝負できる状態) 　キーティング助手――凱旋門賞は馬場が軟らかくてタフなレースに。それでアメリカに遠征することにもなりました。ジャパンＣはずっと視野に入れていたレース。いい枠を引けたのは何より。輸送も順調で、いつも通り調整できていい状態。好勝負してくれるはずですよ。