［１］枠◎ストライプ(完璧な仕上がり) 　尾形和師――前走も同じ最内枠から上手に競馬をしてくれたので問題ないと思う。桜花賞から逆算して約４０日前に戻して、じっくり乗り込んできた。丈夫な馬で何のトラブルもなく、仕上がりに関してはばっちり。センスがいいのでマイルも保つし、好レースを期待している。

○ファインルージュ(好センス) 　太田助手――ゲートの上手な騎手で気にしていなかったのですが、偶数枠は良かったです。心に余裕があって掛かったりしませんし、操縦性が高くて、競馬センスのいいタイプ。道中はズブいくらいですが、直線に向けば必ず伸びてくれます。

［２］枠△ブルーバード(条件好転も) 　高橋祥師――前へ行く馬でもないし、枠はあまり関係ないかな。トビが大きく距離はもっと欲しいくらいだが、１ハロン延長はプラス。カイバもしっかり食べて、暖かくなって状態は上がっているので、もう少し流れに乗った競馬ができれば。