○スーパーブレイク(前進は可能) 　戸田師――前走は８着だったが、２０００メートルでもメドの立つ内容だった。うまく折り合えば距離は大丈夫。高速馬場より荒れ馬場向きと言えるし、５４キロも魅力。前進は見込める。

○グレンガリー(自分の競馬なら) 　萩原師――前走後は放牧を挟んで引き続き同じくらいの状態にある。今回も先行して自分の競馬ができれば大崩れはしないだろう。

○サトノエルドール(前走案外も) 　国枝師――前走は道中、手応え良く進んだ割に追ってからさっぱりだった。今から考えると元気がなかったので使った上積みはある。綺麗な馬場ならもっとやれていい。