○ルフトシュトローム(いい勝負を) 　堀師――８日の歩様チェックで右前に挫跖のような症状があったので、それに対処して木曜追いで。半マイルからは予定通り、石橋脩騎手もトモがしっかりした点でいい印象を持ってくれました。夏が得意のタイプではなく、５４キロのハンデも見込まれましたが練習ではゲートも普通に出ているので、馬場が良ければ、いい勝負をしてくれると思います。

○ボンセルヴィーソ(前走度外視) 　池添学師――前走は馬場が悪く、落鉄もしていたからね。中間は夏負けの兆候があったが、徐々に活気が戻り、休み明けにしてはいい状態。最近は揉まれても辛抱できるようになっているので、ペース次第では無理に行かず、自分のリズムで運べれば。

○アルーシャ(いい競馬を) 　津曲助手――パラダイスＳはジョッキーがこの馬の特徴をよく捉えてくれて決め手を如何なく発揮してくれた。以前より乗りやすくなり、操縦性も高くなってきた。ここも期待。