○ツクバソヴァール(時計かかれば) 　杉浦師――時計が速いと厳しいね。前走は追走に一杯になってしまって、自分でレースを作れなかった。先週のような馬場状態ならいいが。

○ソフトフルート(距離、斤量いい) 　松田国師――良馬場が前提にはなりますが、この距離はぴったりですし、５１キロの斤量も魅力。古馬相手にどんな走りができるか楽しみです。

○ゼーゲン(輸送競馬を試す) 　堀師――５月１９日に帰厩して、ここを目標に調整。仕上がりは良好です。装鞍所や滞在競馬のパドックのスクーリングでは落ち着いているのに、実戦のパドックでイレ込んでしまうため、滞在競馬をチョイスしてきましたが、今回は無観客競馬なので、一歩進めて、輸送競馬で能力を出せるかどうかを試してみます。