◎タワーオブロンドン(乗り込んだ) 　津曲助手――このレースを目標に時間をかけてしっかり乗り込んできた。毛ヅヤ、馬体の張りが素晴らしくいいし、攻め馬の動きもパワーアップしてきた。５８キロも気にならない。このあとに控える高松宮記念に向け、いいスタートを切りたい。

○ダノンスマッシュ(発馬五分なら) 　安田隆師――香港はゲートの構造の違いに戸惑っていて出脚がつきませんでした。帰厩後は非常に順調。稽古も馬なりで好時計だし、力は出せるはずです。発馬五分なら。

○ナインテイルズ(鉄砲の利く馬) 　長谷川師――これだけ長く休んだのは初めてですが、いい時計が出ていますし、９歳とは思えないほど元気。鉄砲も利きますからね。この相手にどこまでやれるかですね。