○ロッタチャンセズ(善戦を) 　堀師――フローラＳも視野に入れていましたが、咳をしていたので、先延ばししました。咳は治まって検査結果も問題はなく、２８日の計量が３９３キロとほぼ前走のレース前と同じです。毛ヅヤ・体の張りなど良化の余地はありますが、善戦を期待したい。

○オータムレッド(折り合い鍵) 　手塚師――前走は相手が強かったし、輸送して馬体が減っていたのも応えた。その後はクイーンＣの予定もあったけど、馬体が戻らなかったので再放牧に出してここへ。動きが良くデキはいいが、力む面があるので折り合いが鍵になる。

○ルヴェルソー(引き続き状態いい) 　穂苅助手――前走の上がり３ハロンのラップが優秀だったし、東京替わりも問題なさそう。適度に時計がかかっている今の馬場もこの馬には良さそう。引き続き状態はいいので、ここでどれだけやれるか見てみたい。