○ペイシャフェリシタ(タメる形で) 　高木登師――札幌から戻って中１週と強行軍になるが、デキ落ちはない。結果的に前走は前を追いかけ過ぎた感じがする。もう少しタメる形の方が良さが出せると思う。

○マテラスカイ(芝でも通用可能) 　高野助手――前走は予想以上に馬場が乾きましたからね。あの馬場での１４００メートルは微妙に長かったのだと思います。先週の追い切りが少し重かったので、今週もしっかりやりました。馬体の張りは徐々に戻っていますし、動ける体になってきたと思います。芝スタートでのダッシュは速いので、適性はあると思います。

○キングハート(変わり身を) 　星野助手――前走は外の馬たちに伸び負けた格好だが、スタートも悪くなかったし、この馬自身も脚は使っている。休み明けを一度叩いてピリッとしてきたので、変わり身を。