○スズカデヴィアス(５９キロでも) 　児玉助手――放牧を挟んで函館へ。栗東時よりカイバを食べますし、暑さに弱いだけに涼しくて何より。８歳でも雰囲気は昨夏と変わりません。出していくと集中力が続かないので、５９キロでもいつも通りの競馬になるでしょう。次につながる内容を。

○カルヴァリオ(ハミ工夫して) 　花本助手――折り合いやノドの影響を考慮して短めの距離に使ってきましたが、中距離の方がリズムが良く、ジックリと運べるかもしれません。今回はハミを工夫します。

○ジョルジュサンク(気を抜いて) 　金山助手――体つきが良く、調教でも動くけど、実戦では直線で気が抜けてしまっている現状。洋芝に良績があるし、輸送のない滞在競馬でピリッとした面が出てきてほしい。