○ブラックスビーチ(仕上がった) 　辻野助手――テンションが高くなりやすいタイプですが、この中間は気持ちに余裕があります。その分、調教ではしっかりと乗り込めましたよ。うまく仕上がったと思います。

○ウインファビラス(恵まれれば) 　畠山吉師――４走前に東京で僅差の競馬。京都の外回りならスンナリ行けるだろうし、恵まれれば、同じくらいは走れていいはず。使い詰めでも状態は維持できている。

○サンティール(牝馬限定で改めて) 　鹿戸雄師――前走は東京２０００メートルの外枠。どうしても位置取りが悪くなってしまうので、最後はその差が出た。中１週でもカイバを食べて体調は良好。コース替わりに問題はないし、牝馬限定戦で改めて期待する。