○イントロダクション（好仕上がり）　鈴木伸師－－前の馬が残る展開だったことを考えれば、前走はよく頑張っている。牧場で乗り込んで美浦へ。久々でも落ち着きがあって仕上がりはいい。終いを生かす馬でも中山の１８００メートルが合っている。

○ロンドンタウン（昇級でも）　牧田師－－前走は強い勝ちっぷりで中距離にもメド。使った後も厩舎で調整して、順調にきています。昇級しますが、５３キロは魅力ですし、どれだけやれるか楽しみです。

○パワーポケット（改めて期待）　三浦助手－－前走の小倉戦は、暑い最中に直前の長距離輸送。さすがに応えたようです。レースでは注文通りにハナへ行けましたが、いい時の粘りがありませんでした。状態は持ち直していますから、実績のある舞台で改めて期待します。