○クインズミラーグロ（終い生かし）　和田道師－－前走の愛知杯はスタートがひと息でしたし、直線では前が壁になり、捌きにくい面が。中間の動きはマズマズ。終いの脚にはいいモノを持っているし、中山コースも好相性。スムーズに運べれば。

○レイヌドネージュ（展開が向けば）　菊沢師－－前走も終いに脚は使っているし、やはりジックリとタメる形が合っている。理想は２０００メートルだが、暖かくなって毛ヅヤが良くなったし、ハンデも前走と同じ５３キロ。あとは展開の助けを期待したい。

△ウインリバティ（緒戦は割引）　飯田雄師－－１週前にコースでやって今週は坂路でサッと。いつも通りの調整だが、まだ休養前の体の張りは戻っていない。もともと叩き良化タイプだし、使いつつ暖かくなって良くなると思う。今回はどうかな。