○パリソワール（自分のリズムなら）　小島茂師－－函館入厩後の調整は順調。小回りコースは合っているが、脚の使いどころが難しいので、とにかく自分のリズムで運ぶことが条件。立ち回り方次第。

○パッショネイトラン（５２キロは魅力）　谷口調教厩務員－－初芝となった前走もバテてはいないが、決め手勝負になると分が悪い感じ。体調自体は大分良くなってきたし、５２キロのハンデも魅力。渋太さを生かす意味でも前、前の競馬が良さそう。

○ヴェラヴァルスター（楽しみ）　太田助手－－３歳馬同士の緩いペースで走ってきたせいか、古馬相手の前走は追走に戸惑っていた。それに、見えない疲れもあったようだ。短期放牧で心身ともにリフレッシュしてきたので今回は楽しみ。