○シンジュボシ（５３キロで１２００メートルなら）　坂口則師－－うまく運べていたが、馬体にいくらか余裕があったし、時計も速かった。連闘は問題なし。１２００メートルの方が良さそうだし、５３キロで。

○カハラビスティー（好レース）　伊藤大師－－前々走はハイペースに巻き込まれてしまったが、前走はスムーズな競馬で好走した。短期放牧を挟んだが、仕上がりは良好。中山の１２００メートル、５３キロなら好レースに。

○ネロ（気持ちが入り過ぎて）　清永助手－－前走は自分の形に持ち込めなかった分でしょう。決め手がないので、４角先頭ぐらいが理想ですが、精神的に余裕がないのか、気が入り過ぎている気がします。