○インペラティヴ（デキに満足）　パパプロドロモー師－－体は輸送前より増えているくらいで、満足いく仕上がり。アメリカとは馬場の質が違うから、少し湿ってくれたら理想なんだが、１ハロン短縮はいいし、直線の急坂も攻めではこなしていた。前走は前残りの馬場で展開不向き。日本のペースなら普段より前にもつけられそう。枠も内枠なら。

○ベストウォーリア（折り合えば）　石坂師－－順調にきた。最終追い切りは、チップを被ってもラストまでしっかり。タフな東京の１６００メートルでいい競馬をしている馬。１８００メートルが鍵だが、折り合えればこなせていい。

○クリソライト（好勝負を）　音無師－－切れるというよりも、長くいい脚を使える馬。テン乗りになるが、そのあたりは指示するつもりでいる。強豪が揃うけど、前走も力負けだとは思っていないからね。