○ジョヴァンニ（デキは維持）　千田師－－前走はラスト少し甘くなったが、レースぶりが良くなってきたし、ブリンカー効果も見られる。デキは維持しているから、最後まで集中して走れるようなら。

○ヴォーグトルネード（左回りで）　五十嵐助手－－右回りだとモタれて力を出し切れないところがあるが、左回りでは走りがスムーズ。前走は確かに流れは向いたが、ラストの脚は際立っていたからね。短期放牧には出さずこのレースを目標に調整してきたし、仕上がりもいい。

○マイネルクロップ（叩き良化）　早藤助手－－前走は小回りで出遅れて、力を出し切れなかったね。仕上がりは良かったけど、やはり叩き良化タイプで、馬体の張りが良くなってきた。格上挑戦になるけど、広いコースの少頭数の５４キロは魅力。