○タムロスカイ（巻き返せるデキ）　中二助手－－前々で渋太さを生かす脚質。後半１０００メートルがすべて１１秒台の前走は時計が速過ぎた。このメンバー、この距離なら、上位争いできる持ち時計はある。緩急のキツくない流れなら巻き返せるデキもある。

○リルダヴァル（コースが鍵に）　池江寿師－－練習の成果で、前回はゲート内で落ち着いていました。普通に出れば、あれぐらい走って不思議はない馬。それに、左回りも合いますからね。今回は右回りでコーナーが４回の１８００メートルが鍵に。

△ドリームゼニス（妙におとなしい）　中二助手－－復帰２走はスローな流れで展開不向き。タメて末脚を生かせればもう少しやれそうだが、以前ほど掛かり気味に行かないのは年齢的なものかも……。攻めの動きは悪くないからキッカケを掴みたい。