○グランプリエンゼル（馬体良）　矢作師－－前走はぶつけられるシーンもあった。先週はちょっと重かったが、今週の動きが良かったし、仕上がりはいい。最近は馬体も充実しているからね。時計がかかる馬場は合うし、雨が降ればもっといい。

○イセノスバル（元気一杯）　大橋師－－格上挑戦だが、持ち時計は遅くない。そんなにヒケは取らないと思っている。前走は大型馬の休み明け。叩き２走目で元気一杯。

○シゲルスダチ（落馬の影響なく）　西園師－－前走は直線でカットされて落馬したが、馬場が緩くてスリップした格好になり、馬体を傷めなかったのは不幸中の幸いだった。ここ目標の調教メニューを順調にこなして、今週は目方の重い助手が乗って坂路で５２秒２をマーク。古馬混合戦でも短い距離なら勝負になるはず。タメれば切れる脚を使える。